【開催報告】7/29 Katya Smirnovaによる特別ワークショップ「手、肘、肩の解剖学と実践」

本ワークショップは申込み開始後、史上最速で満席となるほどの人気で、当日は全国からたくさんの方にお集まりいただき、満席での開催となりました。

テーマの一つである肩甲帯は、人の感情が最も表れやすい部位であり、感情はすべて呼吸から始まるので呼吸が大切であるという前提を元に、どのように手、肘、肩へアプローチしていくかを学びました。

ワークショップでは、解剖学を理解した上でエクササイズを行うと、よりエクササイズの効果や身体の変化を感じられることを、まずは参加者が自分自身で体感されていました。そしてその感覚を目の前のクライアントにどのように伝えていくかをディスカッションやワークを通して理解を深めていきました。

最後は、Katya先生による特別マットクラスが実施されました。当日学んだことを活かしながら動く20分間のクラスは、短時間ながらも身体の内側から完全に整うものでした。40人弱の参加者を一体となって導いていくKatya先生の指導は、流石世界で活躍されている方ならではの圧巻の指導でした。

以下、参加していただいた方の感想です。

「Katya先生の情熱にあふれた指導に身体が導かれ、干からびていた肩甲帯が息を吹き返したような感覚がありました。」

「先生の揺るぎないパッションと湧き上がる様な知識と体を誘導させるタクタイルが学びになりました。」

「ワークショップの最後に朝よりも胸椎が物凄く動いているのに驚きました。

適切な動かし方がわかって良かったです。コツコツ続けて行きたいと思います。」